◆診療科目
大腸肛門科
◆専門分野
1.肛門疾患全般 (代表的なもの)
1 痔核 |
9 肛門潰瘍 10 肛門狭窄 |
2.大腸疾患全般 (代表的なもの)
1 慢性便秘症・下痢症 2 小児便秘症 3 過敏性腸症候群 4 大腸ポリープ 5 潰瘍性大腸炎 6 クローン病 7 大腸憩室症 8 虚血性大腸炎 |
9 粘膜脱症候群 10 感染性大腸炎 |
◆受付時間
休診日 水曜日 祝祭日
◆診察の手順
●肛門の疾患の場合
4. | 肛門疾患の診察の場合にはまずカーテンで診察室を仕切った後、ベッドで右下横になっていただきます。タオルの下で着衣の一部をさげていただくだけで診察が可能です。初診の場合には診察中にいろいろお聞きすることもあるので、他の患者さまは一切おりません。安心してお話しいただけます。また再診のときでもそれぞれの診察ブース内でBGMを流しており、隣のブースには会話がほとんど聞こえないようにしております。
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5. | 肛門の診察後に改めて図示とともにご説明いたします。その後の治療方法についてもご相談しながら治療方針を決定していきます。 | |
★ | 診察が終わりましたら待合室にお戻りいただきます。会計カウンターから番号がコールされましたら会計にお進みください。治療の内訳のご説明をさせていただき会計が終了します。 |
●大腸の疾患の場合
6. |
まず仰向けで腹部の触診、打診、聴診をさせていただきます。必要に応じて直腸内病変がないか、痔を合併していないか、触診と肛門鏡または直腸鏡による視診で診察いたします。
また腸の癒着などが原因で内視鏡が入りにくい場合もあります。そのときには決して無理をしません。あらためてX線透視の大腸検査をお勧めします。仙台桃太郎では体に負担のかからない検査をこころがけております。 |
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9. ★ ★ |
大腸ポリープが発見された場合、小さいポリープは日帰りで切除してしまうこともあります。しかし一般的には術後出血などの合併症を予防するために採血検査、心電図検査をしたうえで入院して切除します(ほとんどの場合一泊入院)。
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慢性の便秘 乳児と幼児の便秘 おしりのただれ おしりの周りのとれない痒み おしりの違和感 大腸がんが何となく心配な方 がんの家系で心配な方 など、 |
はっきりしない症状や悩みもありますので、不安なことはなんでも聞いていただける雰囲気を大切にしたいと考えております。症状のことや検査のこと、また治療法のことなど、遠慮なくご相談ください。ちょっとしたアドバイスで症状がなくなることもよくあります。 身近なご相談窓口として、みなさまがいらっしゃるのを待っております。