仙台桃太郎クリニック

大腸肛門科 仙台桃太郎クリニック

診療案内

診療科目

肛門外科

専門分野

1.肛門疾患全般 (代表的なもの)
痔核 裂肛 痔瘻 小児痔瘻
ホワイトヘッド肛門 直腸脱 肛門周囲皮膚炎 肛門周囲膿瘍
肛門潰瘍 肛門狭窄 膿皮症 尖圭コンジローマ
Fournier gangrene 痔瘻がん 肛門管がん その他
2.大腸疾患全般 (代表的なもの)
大腸がん 大腸ポリープ 潰瘍性大腸炎 クローン病
大腸憩室症 虚血性大腸炎 粘膜脱症候群 過敏性腸症候群
直腸膣壁弛緩症 その他

受付時間

受付時間
9:00 – 11:30 ×
14:00 – 17:30 ×
14:00 – 16:00

※休診日は水曜日、祝祭日となります。
※土曜日、日曜日は16:00までの診療となります。

再診の方の予約はこちら
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右記のQRコードからもアクセスが可能です。

※初診の方はそのままお越しください

診察の手順

STEP.1問診表のご記入
受付で問診表をお渡しします。最初にこれまでの症状をご記入いただきます。
問診表PDFは下のボタンからプリントできます。あらかじめご自宅で記入してきていただいても結構です。
STEP.2番号でのお呼び出し
順番になると「ピンポ-ン」という呼びだし音とともに番号が表示され音声で案内されます。呼ばれた方はそのまま診察室の前にお進みください。
診察室内には看護師が直接ご案内しますので、そのまま廊下の赤いイスでお待ちいただきます。

肛門の疾患の場合

STEP.3ベッドでの診察
肛門疾患の診察の場合にはまずカーテンで診察室を仕切った後、ベッドで右下横になっていただきます。タオルの下で着衣の一部をさげていただくだけで診察が可能です。
それぞれの診察ブース内でBGMを流しており、隣のブースには会話がほとんど聞こえないようにしております。
STEP.4治療方針の相談
肛門の診察後に改めて図示とともにご説明いたします。その後の治療方法についてもご相談しながら治療方針を決定していきます。

診察が終わりましたら待合室にお戻りいただきます。会計カウンターから番号がコールされましたら会計にお進みください。治療の内訳のご説明をさせていただき会計が終了します。

大腸の疾患の場合

STEP.5触診・打診・聴診
まず仰向けで腹部の触診、打診、聴診をさせていただきます。必要に応じて直腸内病変がないか、痔を合併していないか、触診と肛門鏡または直腸鏡による視診で診察いたします。
STEP.6大腸内視鏡検査(必要時)
その後に緊急性の有無、出血の程度、腹部症状の程度に応じて必要性がある場合にはすぐに大腸内視鏡検査をおこないます。

大腸内視鏡検査は大体10分ぐらいで終了します。当院ではほとんどの場合、注射をせずに柔らかい内視鏡をゆっくり挿入します。一時的に軽い膨満感を感じることもありますがほとんど無痛で検査が終了します。注射をしない場合には検査後に腹満感はほとんどなく、すぐに食事をとることも車を運転することも可能です。
ただし腹部に手術痕がある場合や痛みに過敏な方の場合には軽い痛みを感じることがありますので不安な方は申し出てください。ご本人の希望またはそのときの状況により腸の緊張をとる注射をします。注射をした場合にはその日の食事や車の運転に若干の制限があります。注意事項をよく守って検査をうけていただくことが大切です。

また腸の癒着などが原因で内視鏡が入りにくい場合もあります。そのときには決して無理をしません。あらためてX線透視の大腸検査をお勧めします。仙台桃太郎クリニックでは体に負担のかからない検査をこころがけております。
STEP.7大腸ポリープの場合
大腸ポリープが発見された場合、小さいポリープは日帰りで切除してしまうこともあります。しかし一般的には術後出血などの合併症を予防するために採血検査、心電図検査をしたうえで入院して切除します(1~2泊入院)。
当院では大腸内視鏡は日本消化器内視鏡学会の消毒方法に則って行っており、一回ごとに感染症に対するものと同等の消毒をおこない、清潔な検査をこころがけています。

検査が終わりましたら待合室にお戻りいただきます。会計カウンターから番号がコールされましたら会計にお進みください。治療の内訳のご説明をさせていただき会計が終了します。

ちょっと一言

大腸と肛門の病気といっても、とても身近な症状のものもあります。痔の症状はもちろんのこと、

  • 慢性の便秘
  • 乳児と幼児の便秘
  • おしりのただれ
  • おしりの周りのとれない痒み
  • おしりの違和感
  • 大腸がんが何となく心配な方
  • がんの家系で心配な方 など

はっきりしない症状や悩みもありますので、不安なことはなんでも聞いていただける雰囲気を大切にしたいと考えております。症状のことや検査のこと、また治療法のことなど、遠慮なくご相談ください。ちょっとしたアドバイスで症状がなくなることもよくあります。身近なご相談窓口として、みなさまがいらっしゃるのを待っております。